舞台『中野ブロンディーズ』千秋楽公演
at 新国立劇場 小劇場(17:00〜19:10)
脚本:金房実加 脚色・演出:大岩美智子
●キャスト
AKINA/黒木マリナ/藤崎ルキノ/森咲樹
りりあん/浦野一美/小林由佳/中島愛子
長谷川桃/鈴木日和子/加茂杏子
たくませいこ
●チアリーディングメンバー
河村亜実/榎本知香/曽根綾子/中村知世/鈴木希
イープラス・プレリザーブ枠→B1列9番
千秋楽の公演を、2列目どセンターと言う最高のポジションにて観劇
・・・と言いたいトコロですが、あまりに舞台が近いために
俯瞰で観るコトができません。。。
つまり・・・演者が上手・下手に別れているシーンでは
同時に両者の演技を鑑賞するというコトが不可能なんですね。
これがコンサートであれば、何ら問題にはならないのですが(笑
2列・3列・4列と・・・上級者の面々が占拠した格好の客席
演じているmihoさまは、さぞかしやり難い思いをしたと思います。。。
言うまでもなく・・・あたしはアイドルヲタクであって、演劇とか
素人以下の知識しか持ち合わせておりません。
故に、ストーリーや演技に関する感想は、ともするとトンチンカンな
コトを言っているかもしれません・・・。
その辺り、寛容にご拝読賜れれば幸甚です。
●あらすじ
それぞれがココロに傷を持った、『ヲタク』とカテゴライズされた少女たち。 主役であるAKINA演ずる“瑞樹”は、対人関係に苦手意識を持ち その逃げ場として、マンガとブログにハマっている・・・見た目は普通な女の子。 その瑞樹の呼び掛けに集まったのは、何れも一癖ある6人のヲタク 更に・・・会合場所のカフェ店員であった、唯一の一般人である“音木” 協調性に欠ける彼女達が、今までの生活と全く違うチアリーディングの 厳しい練習を通じて、強い絆で結ばれて行くストーリー・・・。
mihoさまが演じる“音木春菜”と言う役どころ。
それぞれに色を持つヲタク少女の集まりの中で、無色と言うべき一般人の役。
一般人・・・? フツーって何なの?
mihoさま自身、その役作りには相当悩んでいた様です。。。
素人考えでも・・・一般人って言う抽象的な役割を、演技に結びつける難しさを感じます。
結果、少しおっとりとした暖色系のキャラクターを身にまとったのは
mihoさまなりのアンサーなのか、mihoさま自身に秘めていた人格の一部なのか?(笑
ともあれ、しっかりとその存在を示せていたと思います。
レッスンが本格化したと思われる11月後半以降、尾木風呂に対する
mihoさまの投稿がメッキリ減りました。
しかも・・・記事の内容に、ネガティブな表現が目立ったり
浦野一美と言うヒトらしくないコトバが多かったんです・・・。
そりゃ・・・ファンとしては心配するよね
でも、結論としては杞憂に終わりました。
もちろん・・・100点満点とは言い難いけれど、立派に女優になっている
mihoさまが舞台の上に立っていました。。。
まだまだ道半ばかも知れないけれど、確実に先が見える様な活躍ぶりに
ファンとして、またヒトツ誇らしいモノを感じました!!
おつかれさま・・・ありがとう