早乙女美樹さん

urano_kazumi2009-02-06



ご承知の通り、AKB48の歴史の中で
初めて正規メンバーから研究生への降格という、
いささか不名誉な処遇を受ける結果になった彼女。。。


その裏付け事由が明かされないまま、中途半端なニュースリリースのみを情報源に
彼女のコトを語るのはいささか気が重いのですが。。。
目前にB4th公演の開幕を控えた今・・・自分なりの総括をしておかないと
ココロから新セットリストを楽しめないと考え、あえてこの時期に
彼女のコトについて触れておきたいと思います。


とは言え・・・大仰なコトを言える程、あたしは彼女をよく知りません。
ただ、なんとなく放っておけない存在であったのは事実です。
意外だと思われるかも知れませんが・・・過去、彼女に対して数通の手紙を書いたり
握手会でお互いの想いをぶつけあったりもしました。
そんなあたしのコトを、彼女も理解してくれている様でした。。。



以前・・・早乙女にこんな内容で語りかけたコトがあります。


『私にとっての早乙女は、近所に住んでいるキレイなおねぇさんみたいな存在』


あたしがまだ小学生だった頃、夏休みに盆踊り大会みたいなモノがあって
その練習の為に、夜になると子供達が近所の集会所に集まるのですが・・・。
そこに来ていた3つ位年上の女の子・・・そのコは大人びた美人で
決まって右腕にキャラクターの入った腕時計をしていて
幼かったあたしには、何かとても惹かれるモノを持っていたんですね。


そのコのイメージと、早乙女がオーバラップするのです。。。



千秋楽公演、努めて俯瞰でステージを観るように心掛けていましたが
そんな中でも、あたしは気づくと早乙女の姿を追っておりました。
“Two years later”命の使い道で魅せる、憂いを帯びた
彼女の視線があたしは大好きです!!
心中穏やかでは無かったと思われますが、彼女の目は決して死んでいませんでした。



この先・・・彼女の進路を案ずると、前向きなコトばかりは言えそうにありません。
もしかしたら、今以上にツラい報告を聞く事態が訪れるかも知れません。
早乙女美樹と言うメンバーを応援するには、相当な覚悟が必要なのかも・・・。



でも・・・あたしは放ってはおけない



今の身分が何であれ、彼女は間違いなくチームBの仲間なのですから。。。
最後まで誇りを持って、その使命を全うしてくれるコトを真に祈ります