AKB48(TEAM B)2月17日公演

urano_kazumi2009-02-17

at AKB48劇場(19:00〜20:55)


FC枠キャンセル待ち11→205番
24巡・上手PA


OUT:佐伯美香
IN :内田眞由美
IN :近野莉菜
●M7出演バックダンサー
瓜屋茜/大家志津香/菊地あやか
鈴木紫帆里/早乙女美樹/野中美郷



あたしにとってのアイドルの夜明け公演初日・・・。
キャン待ちから準優勝とか、まるで先を暗示したかの様なリザルト(苦
もう笑うしかありませんな。。。


実は・・・この劇場で新公演の初日と言うモノを観たコトがありません。
以前も申しましたが、初日か千秋楽を選ぶとすれば
断然千秋楽が観たい人間なので・・・。
予備知識(オンデマンド映像)を持って、新公演に臨むのは初の経験。
いわゆるネタバレはいとわないのですが、楽曲を知った上で
自分なりの初日を迎えるとか・・・どんな感覚なのか良く判りませんでしたが
劇場で目の当たりにしたモノは、やはり映像とは大きく違うモノでありました。


個々の楽曲に対する感想はひとまず置いておいて、総評とでも申しましょうか
セットリスト全体から、あたしなりに感じた部分を綴って参りたいと思います。。。



まず・・・冒頭に申し上げたいのは、コンセプトがとても明解であるコト!
ヒトコトで言えば『世情』なのだと思います・・・。
3rd公演が、チームBに対する激励のセットリストだったとすれば
4thは一歩進めて、劇場に集まったファンをひたすら励ます為のセットリスト。


つまり・・・。
『こんな時代でみなさんも大変でしょうが、私達が精一杯の元気と笑顔を届けます』的な
メッセージ性の強い公演であると思います。
セットリストからバラードを廃したのも、“元気と笑顔”と言う大義名分からなのかと
深読みしたくなりますが。。。


そもそも・・・アイドルとメッセージソングの結びつきは、いにしえからのお約束。
それなりに名を成したアイドルであれば、ディスコグラフィの中に必ず一曲は存在するハズ
語り出すと止まらないので、事例はあげないですけどね(笑



公演の進行は・・・K4th・A5thの折衷だと感じます。
楽曲が似ているという意味では無く、楽曲の配置が近いというコトで。。。
M1〜M4の流れはKに近く、ユニットはAに類似性があると思います。
“天国野郎”以外のユニット曲が、すべて疾走感のあるマイナーラインである点に
ポピュラリティがあるのかを疑います・・・あたしはスキですけど(笑
老婆心ながら、『同じ様な曲ばっかり・・・。』と思われなければ良いのですが


メンバー自ら『某大先輩のオマージュと言い放ったM10
3年前のあたしなら、確実に扱き下ろした様な楽曲ですが。。。
なかなかイイですね・・・アレ位割り切れていたら立派なモンですw



ココまで精一杯のボキャブラリーで、評論家気取りで
あ・・・こう言うのを称して『上から目線』って言うんですかね?(爆
“書きモノ”としての体裁を整えるべく、コトバを選んで来たつもりですが・・・。
面倒になって来たのでヤメますw



だってさぁ・・・単純に楽しいもん、B4th!!



確かにB3rdは良曲が揃っていて・・・チームBにとって初のオリジナルで
メンバーにとって伸び代が大きかった時期に、ピタリとハマったセットリスト。
そこに来て、幸か不幸か次々とトピック的な出来事が襲いかかって・・・。
メンバーとファンの間で、何となく神話を作り上げてしまったんだよね。
そんな3rdのフルモデルチェンジだから・・・そりゃ異論反論出るでしょうよ。



あとは・・・好みの問題かな?


『盛り上がっても3000円・・・盛り上がらなくても3000円』


同じアホなら盛り上がらなきゃ・・・損・ソン!!



あたしは・・・このセットリストなら十分に楽しめると思います♪