NMB48(3期生) 6月4日公演

urano_kazumi2012-06-04

at NMB48劇場(18:45〜20:30)


モバイル枠当選30番→B列12番


●出演メンバー
赤澤萌乃/石塚朱莉/井尻晏菜/太田夢莉/加藤夕夏
上枝恵美加/久代梨奈/黒川葉月/河野早紀/小林莉加子
高山梨子/東郷青空/久田莉子/三浦亜莉沙/薮下柊
山内つばさ



インターバルわずか1ヶ月で再びこの地に舞い戻るとか
あたしの過去の行動パターンにはあまり無かったコトなのですが
AKB48の劇場公演が全く当たらないと言う勝手な動機づけと
それ以上に・・・この3期生公演に興味を覚えたので。。。



『メトロさんの目で3期生公演を評価して欲しい!』
難波でのブレーンをお願いしている、ある若きファンにそう言われました。
評価などと言う大仰なコトは出来ませんが、ソコまでのコトバを頂いたからには
公演を見る目も真剣になると言うモノ・・・。



のっけから結論じみたコトを書かせて頂きますが


『彼らの言う本店からは失われてしまった、劇場公演の本質がココにはある!』


掛け値なしに、コレが劇場公演だと思いました。。。
何だろう・・・上手くこの想いを伝える自信は全くありませんが



とにかくね、無条件で楽しいしソコに共感を得られるんです!
コレは秋葉原の劇場で、A1stからひまわり・・・そしてB3rdあたりまでだったかな?
ある意味、あの場にいた誰もが当たり前に感じられていたコト。
今のAKB48劇場に皆無だとは言わないけれど、極めて希薄だとは思う。
でも、今夜の3期生公演にはあったんです!!



パフォーマンスが100点かと問われたなら、決してそんなコトはありません。
正直・・・まだまだな部分ばかりだと思います。
しかしそれを含めて、全てを受け入れてあげたくなるんですね。。。
ひたむきとか健気とか・・・およそモノサシでは測れない様な
そんな部分が琴線に響きまくり、あの頃のAKB48もそんな感じでしたよね?
極論を言えばソレしか無かった・・・でも、ソレで十分だったと思うのです。。。


この公演において“研究生”ではなく“3期生”と呼ばれるその意味。
聞けば、この公演は毎回演者が変わっているのだそうです・・・。
それは会いたかった公演の本質にも繋がる、残酷なまでのメンバー間格差。
アドミニストレーションする側にしたら、この公演における全てがセレクションと
捉えているのでは無いでしょうか?



あたしの眼をとめたメンバーは何人もいました。
あえて羅列させて頂きますが・・・。


お名前の文字通り、自らイジられ役を買って出ている井尻さん
前評判に違わぬ、既にある程度の完成度を持っている藪下さん
現時点のパフォーマンスは全くダメだけど、なぜか許せてしまう太田さん
公演中やたらと目が合った加藤さん
好き嫌いは判れそうですが、印象には深く残る最年少の山内さん
明らかにタメさんの専門分野wである、おでこ全開で快活に踊る石塚さん


名前を挙げなかったメンバーも、みんな一生懸命でイイ汗をかいておりました。。。



そして・・・。
初見のチームの公演に臨む時、あたしは決まってオフィシャルのプロフ画像を見て
恐らくこの娘のコトを推すのだろうと、ある程度の予想を立てて
それが・・・ほぼ外れたコトは無かったのですが。。。
今回だけは違いました



東郷青空(とうごうそら)さん
1998年9月21日生まれ・神戸出身の13歳、中学2年生。
あのメンバーの中では長身で、ビジュアル的には目立つ方なのですが
どちらかと言えば控えめな存在、現状はレギュラー出演メンバーでは無いとのコト。



しのごの言いません・・・惚れました(笑



パフォーマンスはイイと思います!
でも、遠慮があるのか自己主張が今一歩弱い感じ
MC然りダンス然り、もっともっと前に出て欲しい・・・。


とりあえず、この後すぐにお手紙対象って感じですかね(笑



ココまで書いた脈略の無い文章を、ヒトコトで纏めたら“伸び代”で片付くのでしょうがw
とにかく・・・久々に劇場公演の何ぞやを思い知らされた心境であります。。。
現状はチームとも呼べない、切なさを感じる玉響な存在
今だけ限定のアライアンス。
だからこそ、地元ファンの皆様には大切に育んであげて頂きたいと切に祈ります。


そして・・・かく言うあたしも、少し時間をおいて再び出逢いたい
そう思わずにはいられない、そんな皆様でありました。。。