AKB48 8月16日『RESET』研究生公演

urano_kazumi2012-08-16

at AKB48劇場(18:30〜20:40)


一般枠当選→190番
3巡・最前列下手柱外最下


●出演メンバー
相笠萌/岩立沙穂/梅田綾乃/大島涼花/大森美優
北澤早紀/小林茉里奈/サイード横田絵玲奈/篠崎彩奈/高島祐利奈
名取稚菜/平田梨奈/藤田奈那/光宗薫/茂木忍
森川彩香



“一般枠”ってホントにあるんですねw
そんなモン、今のAKB48劇場においては都市伝説だと思っていました。
そうでなくとも、ドームを控えて公演数が少なくなっているのに
たとえそれがR公演であったとしても、良く当たったなぁ〜と感心しました。


ちなみに・・・インターバルはジャスト1ヶ月


前回に引き続き、チケットはキリ番でありました。
インフォであたしの姿を見た瞬間、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた郡司氏w
この時点で負ける気はしなかったのですが、フタを開ければよもやの3巡は出来過ぎ。
当然ながらセンターは埋まっているので、あえて下手の大外を選んでみました。
座席の大幅な改装が入ってから、このポジションに座ったのは初めてのコト
警備スタッフの立ち位置が完全に隣なのにまずはビックリ。。。
とりあえず・・・『仲良くしようね♪』と、優しく微笑みかけておきましたw
その甲斐あってか、公演中に指導を受けるコトは一度も無し
強いて言うならスタッフが屈んだ時、あたしの左腕に彼の鼻息がかかりまくって
若干キモチ悪かったくらいですかね(爆



座った場所が場所なのと、研究生によるRESET公演がコレで2度目だったので
今夜は個をフィーチャーしようと、出来るだけ多くのメンバーを目で追ってみました。


前回のレポートにおいても、のっけから語らせて頂きましたが
まずはやっぱり、薫クンのパフォーマンスは安心・安定の仕上がり。
全てにおいてソツが無いし、意外なコトに結構な釣堀っぷりも発揮(笑


ダンスに定評のある相笠萌さん!
なるほど・・・確かにしっかりと踊れていましたね。
心なしか、彼女のコトがポジションを同じくするともちんに見えてしまいました(笑


何度か目があったのは篠崎彩奈さん!
『そりゃ、オマエのポジションがたまたまソコだったからだろ』って?
そうですね・・・多分そうだと思いますw


大島涼花さん・・・イイですね、あの何物も寄せ付けない眼光!
花道に降りて来た、その瞬間がまさしくあたしと数センチの距離。。。
握手会の時より近いんじゃね?って位の感覚でしたが
『オッサン、触るんじゃねーぞ!』*1的なオーラに満ちていて、とても良かったと思います(爆


岩立沙穂さん・・・13期メンバーの中でも突出したアイドルキャラだそうですが
なるほど、彼女も立派な釣り師でしたね(笑
これまたポジションを同じくする、藤江れいにゃんと良く似た雰囲気を持っていて
個人的にちょっと気になる存在でありました・・・。



1ヶ月前に拝見した公演と決定的な違い
それは・・・前回はオール13期、今回は昇格済メンバーや12期との混成チームであったコト。
無粋なコトを言う気はありませんが、チームとしての纏まりで言うなら
正直、前者の方があったと言うのは隠しがたい事実だと思います。
今夜の公演・・・MCに腐心の跡が感じられて、それはそれで楽しかったのですが
どことなくギクシャクしたシーンがあったのは、見過ごすコトが出来ませんでした。
他方、パフォーマンス面では、一日の長があるメンバーが多いと言うコトで
よりスタビライズされている印象を受けました。。。


オーディエンスも、今夜はまずまず良かったと感じました。
いわゆる賑やかし集団が、立ちスペースに陣取っていたと思われますが
それなりに声も出ていたし、奇声を発するようなコトも無かったし
劇場公演らしい、良い雰囲気であったと言えるでしょう・・・。



以上、相対的には良かったと思います。
しかしながら、胸につかえるモノが拭いきれないと言うのが正直な感想。



そのココロは・・・『すべてがソコソコに良く出来ていた』から



あえて贅沢を言わせて頂きますが。。。
研究生公演にも関わらず、メンバーの粒が揃いすぎている嫌いを感じます。
そりゃ直近にセレクションを経ているワケで、当然と言えば当然なのでしょうが
そうなると、逆に面白みを感じなくなるのが悪いクセ。
劇場公演では、そのあたりが如実に現れて来るから不思議です。。。


別にダメなコをステージに立たせろと言う意味ではありません。
しかしながら劇場公演、特に研究生公演であればなおのコト
荒削りでもイイので・・・ぶっ飛んだ個性に出逢いたいと思うのは
年寄りの無いものねだりなのでしょうか?

*1:フィクションです、たぶんw