SKE48 2月3日『制服の芽』研究生公演

urano_kazumi2014-02-03

at SKE48劇場(18:30〜20:45)


モバイルFC枠当選→207番
2巡・最前列上手5(5-A)



●出演メンバー
青木詩織/井田玲音名/犬塚あさな/大脇有紗/荻野利沙
折戸愛彩/鎌田菜月/北野瑠華/熊崎晴香/佐々木柚香
空美夕日/竹内彩姫/野口由芽/日高優月/松村香織
山田樹奈



荻野利沙生誕祭



これで3回目となるSKE48の研究生公演観劇・・・。
前回からの最大の違いは、何といっても制服の芽公演へのセットリスト変更。
会いたかった公演が陳腐化していたとは言え、難易度が3段跳びに上がっているこの演目を
彼女達がどの様に演じてくれるのか・・・まさしく研究の興味は尽きなかったのですが(笑
結論から言えばさすがはSKE48、その期待は裏切りませんでした。。。


M1『恋を語る詩人になれなくて』
言わずと知れた、ダンスのスキルを高次元で求められる楽曲だと思いますが
ステップの細かな足さばきなど、まだまだ未熟さが否定できない部分はあったけれど
その分を溌剌とした動きでカバーしていて、見応え十分でありました!
今回は最前列に座らせて頂いたので、メンバーが床を踏みしめる音までクリアーに感じられ
その瞬間・・・思わず身震いしてしまう、その迫力は圧巻のヒトコト。



色々言っても、やっぱり最前の景色は素晴らしい♪
秋葉原の劇場に比したら、舞台そのものの高さがあるので
幾分見上げるようなポジションになり、必ずしも観やすいとは思えませんが
ソレはソレ・・・やっぱり、演者と近いと言うコトは良いコトなのです。
目の前のメンバーに、ちょっとしたフリを合わせたりリップシンクしてあげると
ちゃんと返してくれる、それはやっぱり劇場公演の醍醐味のヒトツですから。。。


誰が・・・と言うワケではなく
この研究生公演のクオリティは、わずか3ヶ月前に比べて格段に上がっていると思います。
前述のダンスはもちろんですが、表現力がカラフルになったと言う印象を強く受けます。
特に正規チームのアンダー出演を重ねているメンバーは素晴らしい!
必然的に舞台の中心に立つのも、その彼女達であるのは悲しいかな現実ではありますが
極端にダメなメンバーはヒトリもいない、そのあたりはまとまりの良さを感じる
チーム4公演や博多の研究生公演にも通じる気がします。



野口由芽さん
あたしの目はどうやら節穴であった模様・・・。
ちょっと公演通ぶっていた、自身のピノキオ加減←を反省しなくてはいけませんね(汗
過去拝見した2公演にも出演していたのに、全くノーマークだった自分を悔いています。
決して激しいアピールするパフォーマーでは無いけれど、放たれるオーラはなかなかのモノ。
ソロのシーンはもちろんですが、実は自己紹介MCのシーンで惹かれました。
もしかして・・・吊られたんですかね?(笑


山田樹奈ちゃん・・・今日もイイですね(笑
ポニーテールを文字通り振り乱し、小さな身体を必死に揺らすその姿は胸を打ちます。
他にも触れたいメンバーは大勢いましたが、あえて割愛させて頂きます。



りさんこパーティ←
(すみません、判る方だけ判って下さいw)
実は一度だけですが、彼女の個別握手に臨んだコトがあります。
お父上様からの手紙の中身にもありましたが、自己表現が上手ではなく誤解を受けやすいヒト。
アイドルと言う世界に身を置くのに、ソレは致命傷とも言える部分ではありますが
劇場公演においては、時に感情をむき出しにするコトも必要!
裸になるより恥ずかしいかもしれませんが・・・。
どうしてもビジュアル先行で、強そうなイメージが前面に出てしまいますが
ホントは違う部分もある、それはちゃんと判ります。。。





そんな彼女のリアルが、少しだけ垣間見えたハッピーな時間。
派手な演出はなかったけれど、ココロ温まるとても良い生誕祭になっていたと思います!



ココまで散々偉そうに語っておいて恐縮ですが・・・。
実はこの制服の芽公演、あたしが一度も劇場で公演を観ていない唯一のセットリストでした。
あれだけ長期に渡って演じ続けられて来たのに。。。
ソコに大きな理由は無いのですが、気づけばそんなコトになっておりました。
ヒトツのチームにこだわるのも良いけれど、広い目線で見るのも必要なコトですよね?
それはいわゆるDDとか、そう言うモノとは全く異質・・・。



劇場公演って、やっぱりイイですね。