皆様におかれましては健やかなる新年をお迎えの事と拝察します。
旧年中は多数のご厚情を賜り、深くお礼申し上げます。
2014年・・・。
48グループの歩みを振り返った時、最も私が感じたのは“底力”でした。
爆発的な加速を見せたタームはとっくに終え、サミットすらも通過した事は
疑いようのない現実だと言わざるを得ないでしょう。
それでも、諸々の記録を書き換えつつ邁進する姿は驚きに値します。
大きな事象も数々ありました。
48グループの根幹を揺るがしかねない程の衝撃を受けた時にも
もがき苦しみながら、なんとか乗り越えて来たのは他ならぬ底力だと思います。
その底力を構成しているのは、決してメディア露出の多い面々の力だけではありません。
礎である所の劇場公演であったり、幾多の地道な活動に汗した全てのメンバー
そして関係各位の尽力であると私は信じております。
ご案内の通り、本年は48グループにとってアニバーサリーイヤーであります。
過去に経験した事の無い、ドラスティックな変化に立ち会う瞬間が訪れるやも知れません。
そんな時が来たとしても、目を逸らさず見守り続けたいと存じます。
『推す』と言う意味を、再確認する一年に・・・。
過日AKB48を卒業をされた、高島祐利奈さんに学んだ事があります。
それは・・・『愛される先輩像』でした。
彼女と私とでは、住む世界も年齢もその全てが違いすぎるのですが
上から見下ろすのではなく、時に目線を同じ高さにする事で信頼を得る。
そして、後輩が苦悩している時には寄り添ってあげられる。
日々そんな風にありたいと思い、これを勝手ながら新年の抱負にさせて頂きます。
末筆となりますが
ご高覧下さる皆様のご健勝とご多幸を衷心より祈念申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
羊年 元旦 メトロポリス＠
