『桜の花びらたち』

urano_kazumi2017-02-01




あまり話題になるコトも無くなりましたが・・・。
11年前の今日・2月1日は桜の花びらたちのリリース日。
現在の48Gからは、にわかに想像が出来無いと思いますが
その船出は、何とインディーズレーベルからでありました!


改めて言うまでも無く、48Gの礎となる楽曲。
その精神は、今もって生き続けているのが嬉しい限り・・・。
これまでに何名の夢見る少女が、この巨大プロジェクトに名を連ねて来たのか?
その総数を追うコトは困難になっておりますが
その中において、この楽曲を一度もパフォーマンスしたコトが無いと言うメンバーは
ほとんどいないのでは無いでしょうか?


歌詞もメロディーも、間違いなく秀逸。
これまで歌い続けて来た中で生まれた、数えきれないほどのレガシー。
とりわけこの楽曲が大切な理由、それはこの曲の振り付けにあります。





ご存知、夏まゆみ女史渾身の作品。
一見シンプルで、誰にでもすぐに覚えられそうなモノですが
実はとっても奥深く、決してイージーなダンスではありません。


端的に言うなら・・・。
身体で16ビートを刻んで、手と足は8ビートを振る。
あたしはダンスに関して全くの素人ですが、この行為の難しさは理解できます。
そして、ひとつひとつの所作に丁寧さと正確性が求められるトコロ。
シンプルだからこそ、ココが徹底されていないとキレイに見えない。。。


『新メンバーはPARTY公演からスタートすべきだ!』と言う持論を唱えて来た
その理由の一端が、この桜の花びらたちに収斂されています。
この曲がしっかり踊れるメンバーは、公演出演メンバーとしての基礎を習得できている証。
大袈裟かも知れませんが、あたしはそう理解しています!