SKE48 7月16日『手をつなぎながら』公演
at SKE48劇場(18:00~20:00)
SKE48Mobile枠当選→049番
13巡・9列上手通路内1(9-I)
●出演メンバー
相川暖花/青海ひな乃/荒野姫楓/池田楓/石川花音
大橋真子/片岡成美/北川愛乃/倉島杏実/坂本真凛
杉山愛佳/鈴木愛菜/竹内ななみ/田辺美月/中坂美祐
平野百菜
●バックダンサーのみ出演
岡本彩夏/鈴木恋奈/藤本冬香
栄に手つな公演が久々に帰って来たと言うコトで・・・。
外様ではありますが、コレまで各地で演じられて来たこの公演を
楽しく拝見して来た一員として、コレは是非観ておきたいと思い
さっそく応募をさせて頂いた次第であります。
今夜が初演だったと言う坂本真凛さん!
同じようなコトを何度も言いますが、すっかり垢抜けた彼女は
今とても輝いていて、公演中ずっとカラフルな表情を魅せてくれます。
周囲に気を配りつつ、パフォーマンスに没頭するその姿勢
それは若き後輩たちへの模範になっていると思います。
よこにゃん・・・北川愛乃さん!
いつもながら素晴らしい、所作の全てに如才がありません。
荒野姫楓さん・・・と言うより、彼女が1stを務める“Innocence”
オンデマンド越しにも、その魅力は十分伝わってはいたのですが
どうしてもココに注目したくて、この曲は身を乗り出していた気がします(笑
荒野さんのパフォーマンスに死角なし、“女豹”とか言ったらアレですが
獲物を狙う肉食獣の様な眼差しは、この曲を演じるのに必要なエッセンス!
とても良くできていたと思います。
まだ数公演を終えただけなので、現時点で彼女達を評価するのは難しい。
しかしながら青ガ公演では許されるコトも、セットリストが手つなとなれば
より厳しい目で観られてしまうのは、論を俟たないのでは無いでしょうか?
あたしが感じた熟成度は、まだ50パーセントにも満たない程度
今後変わりゆくであろう、その姿に期待を寄せたいと思います!
シンガリに・・・平野百菜さん!
栄の識者の皆様が、口をそろえて逸材だと評する彼女。
彼女のパフォーマンスを拝見するのは、今夜の公演で3回目となるのですが
正直に言うと、公演中ずっとあまり刺さる存在では無かったのです。
そもそもあたしに幼女属性が無いのも理由ですが、それ以上に
突出した何かを彼女に感じるコトが出来なかったから・・・。
オーラスの“遠くにいても”
柔らかな動きの中に、抒情的な表現力を求められる楽曲だと思いますが
その瞬間、彼女の掌に表情を感じ取るコトが出来ました!
もしかしたら・・・ですけれど、そのあたりに大器の片鱗が隠れているのか?
いずれにせよ、今の時点で彼女に過大な期待を抱くのは危険な気がします。
せっかく芽吹いた、そのタレントをつぶさないと言う意味において・・・。
良い公演だったと思います!
少しインターバルを置いて、また拝見させて頂ければ幸いです。