アトリエ・ダンカンプロデュース 音楽劇『ACT泉鏡花』10月24日大千秋楽公演

at 北國新聞赤羽ホール(18:00〜20:30)


一般枠→16列10番



当初は千秋楽を観るコトなく、トンボ帰りをしようと考えていましたが
会社の担当から『休んでいいよ』という有難いコトバを頂いたので・・・。
急遽買ったチケットゆえ、前日より席が悪いのは致し方なし。


公演そのものは・・・23日の方が良く出来ていた気がします。
何人かの出演者が微妙なミスを連発・・・なんと木の実さんもセリフを飛ばしたり
しかしながら、それがあたかも元のスジであった様に繕ってしまう
その意味ではプロを感じたりもしましたが・・・。


各地を廻っての最終公演・・・『大千秋楽と言う呼び方をするそうで
そんな公演ならでは、客席から笑いの起きるアドリブがいくつも飛び出したりして
あたしはあたしで、2公演めでやっと物語の意味が呑み込めて来たりもして
とても楽しめたと思っています。


終盤・・・近藤さんが赤穂浪士の四十七士にかけて
名前を出さずにAKB48のコトを語るくだりがあるのですが・・・。
今日はそこに『じゃんけん』というヒトコトを追加、客席から大きな笑いが飛び出しました。
サスガです(笑


ストーリーが理解できると、おカタイと思っていた舞台そのものが
わずかながら身近に感じられました。
無論・・・だからと言って多くを語れる程のモノは何もありませんが(汗
素直に楽しむコトが出来ました、ありがとうございました。。。