あけましておめでとうございます

お健やかに新年をお迎えの事と拝察致します。
旧年中は多数のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。。。

昨年の念頭のご挨拶・・・。
その場に於いて『AKBありきの生活から足を洗う覚悟』と
皆様に宣言をさせて頂きました。

データの上では、その事は如実に表れておりまして
今まで年間60公演以上の劇場公演を観て来た私が、昨年に関しては
AKB48公演：13公演・SDN48公演：3公演
確実にその数を減らしておりました・・・。
お察しの通り・・・これはあくまで観られた結果であり
今となっては、『観たいけれど当たらない』と言う
公演チケットのプラチナ化に因る理由が大きかったと言うのが
正直なトコロかも知れません。。。

そうなんです・・・。
改めて申し上げるまでも無く、AKB48は今や完全に社会現象
既にヲタクとカテゴライズされた、我々の様なマエノリティの元から
完全に巣立ってしまいました。

その余得にあずかったとでも言うのか、昨年は数々のメディアから
私の様な“いちファン”に対し、出演オファーや取材の報が多数舞い込みました。
多少の逡巡はありましたが・・・基本的には快諾をさせて頂きました。
その理由について、改めて語ろうとは思いませんが。。。

メディアの力と言う物を、身を持って体感した一年でもありました。
何の変哲もない人間が、突如神だのTOだのと持ち上げられまして・・・。
それがプレッシャーにならなかったかと言えば嘘になります。
しかしながら、本来であれば経験できない様な事も体験させて頂き
その意味では感謝をしなくてはならないと思っております。

話が前後致しました・・・。
新しい年を迎え、2011年は『気負わない一年』を目標にしたいと思います。
現実に目を向ければ、公私とも必ずしもプラスな要素ばかりではありません。
いや・・・むしろクリアしなくてはならない課題が、山積していると言った方が適切。
ソコを避けて通るのではなく、その都度だましだましでも処理をして行き
ある程度の時期に振り返ったら、なんとなく片付いていればヨシとしたい
そんな一年になれば・・・今はそう考えています。

末筆となりますが、日頃よりご高覧頂いている皆様のご健勝とご多幸を
衷心より祈念申し上げます。
本年もますますのご鞭撻をお願い致します。
ありがとうございました。

卯年　元旦　　　メトロポリス＠