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urano_kazumi2011-08-10



以前もおハナシさせて頂きましたが・・・。
推しに対して、私が最も重要だと思っているツール
それがファンレターであります。
エラそうなコトを言っていますが、最近は遅々として筆が進まず
少なくとも今年になってから、まだ両手で余る程しか
お出し出来ていないのが実態ですが。。。


握手会・・・確かにイイですよね。
『百聞は一見にしかず』、その通りだと思います。
やっぱり相手の目を見て話すと言うコトは、何よりも大切だし
コトバ以上の何かを伝えられる場合もあるでしょう。。。


しかし・・・いかんせん時間が短すぎる。
メンバーは総じて優秀で、実に記憶力が良いと敬服しますが
それでも、あの短時間では伝えきれないコトが多いし
何より多数のファンから、次々と情報がインプットされて行けば
おのずと個々の印象は薄くなって行くのが必然であります。
その点・・・手紙と言うのは、こちらの意思を明確に届けられます。
受け取った相手も、その内容を自分の判断で咀嚼するでしょうから
お互いの意識が一致した時、それは強い印象として残ると思うのです。


伝える側の我々にも・・・そのメリットはあります。
例えば何かの感想を伝えたい時、文章に起こすと言うコトは
自分自身の意識の整理も同時に行っていると思うのです。
つまり・・・時々刻々薄れて行く所感を、あらたに整理して残せる
そんな利点があると言えるでしょう。。。



閑話休題・・・。
迷惑が掛かるといけないので、あえて具体例は伏せさせて頂きますが
最近、複数の元メンバーとコンタクトを取れるチャンスがありまして
それはもちろん・・・特別な手段などではなく、公開された場面からですが(笑
その折に『メトロさんから貰った手紙が嬉しかった!』と言う
誠に名誉なコトを言って頂けたのです・・・。
さらにある方からは・・・『メトロさんのイメージって、やっぱり手紙です!』
ハナシ半分に受けても、こんな冥利に尽きるヒトコトはありません。


何か特別なコトを書いた覚えは全くありません。
ただ・・・日々の感想や、私自身の想いを綴らせて頂いただけ
それ以上何もありません。
たったそれだけなのに・・・ほんの少しの労力を割いただけなのに
それがきちっと伝わっていて、かつ忘れ去られていなかったコトが
何よりも嬉しかったのであります。



あらためて・・・。
ファンである以上、手紙には今後もこだわりを持って参ります。
推している相手が待っているのであれば、その想いに対して
答えてあげるコトが義務であり、あたし自身の喜びでもあると
再認識させられた瞬間でありました。