NMB48(TEAM M) 2月4日公演

urano_kazumi2013-02-04

at NMB48劇場(18:30〜20:40)


グループ枠当選→グループ1(2名連番)
G列12番


●出演メンバー
東由樹/鵜野みずき/沖田彩華/川上礼奈/木下百花
古賀成美/小柳有沙/高野祐衣/高山梨子/中川紘美
林萌々香/三田麻央/村上文香/村瀬紗英/山岸奈津美
山本ひとみ
OUT:谷川愛梨→IN:山岸奈津美山岸奈津美→IN:鵜野みずき
OUT:島田玲奈→IN:古賀成美
OUT:矢倉楓子→IN:沖田彩華沖田彩華→IN:中川紘美 UNIT:村瀬紗英
OUT:與儀ケイラ→IN:高野祐衣高野祐衣→IN:高山梨子
IN:村上文香村上文香→IN:東由樹 UNIT:中川紘美東由樹→IN:林萌々香
●M7バックダンサー
石田優美/西澤瑠莉奈/三浦亜莉沙




あたしの48Gヲタ歴、早くも8年目に突入しましたが
その年の最初の公演が、秋葉原で明けなかったのは今年が初めて
まぁ・・・今はそんなの当たり前なのでしょうが。。。
正直なハナシ、M公演がどうしても観たかったワケではありません。
むしろ・・・今時期であれば、やっぱり旬のR公演に興味を感じるのが
『アイドルと畳は新しい方が良い』と言う、ヲタクの悪い癖だと思うのでw


初めて行使した“グループ枠”
約2年前、あたしが初めてこの劇場にて公演を拝見した時
わざわざ隣に座ってくれた、当時高校生であったヒトリの少年(笑
彼とはその後も親交があり、難波のブレーンとして信頼を寄せている存在なのですが
その彼から『是非公演をご一緒したい!』と声を掛けて頂いたので
この公演を観る運びになったと言うワケなのです・・・。



さて・・・チームMによるアイドルの夜明け公演』
前回拝見したのは、ちょうど9ヶ月前になります。
そのタイミングと言うのが、お披露目の次の公演と言うコトでして
お世辞にもその仕上がりは褒められるモノでは無かった・・・。
あれから何公演を消化したのかは存じませんが、結論から申し上げるならば
それなりに良くなったと言うのが正直な感想。


もう少し具体的に言うなら・・・『レベルの高いメンバーが全体を引っ張っている!』
チームとしての総合力は、まだまだ褒められるラインに至っていないけれど
チカラのあるメンバーが、及ばないメンバーの分まで補って余りある
そんな風に受け止めました。。。



特に注目して拝見したのは以下のメンバー
高山梨子さん・中川紘美さん、そして鵜野みずきさん
『全部アンダーじゃねーか!』、そのツッコミはごもっともw
高山さんに関しては、一時入れ込んでいた3期生の残党であり
大変申し訳ないけれど、ココロのどこかで東郷青空さんの面影を
彼女にオーバーラップさせているフシもあります。


あとはやっぱり・・・木下百花だよね(あえて敬称略w
前回拝見したM公演は休演だったので、あたし個人は初見となるメンバー
そして、チームBがこのセットリストを演じた時の浦野ポジションを担当
漏れ伝わって来る独特なキャラクターも含め、やっぱり気になる存在。
結果を先に言うと・・・やっぱり彼女は逸材だと思いました。
単におちゃらけているだけで無いコトは、言うまでも無いと思いますが
ラインダンスにおける太腿の高さとか、なかなか見ごたえがありますね!
あんな役回りだからこそ、彼女は意外とガラスのハートだと察しているので
ソコを上手く立ち回って欲しいと切に願います。。。


前述した『レベルの高いメンバー』
その筆頭に挙げたいのは・・・断然、山岸奈津美さん!
そうです、あたしのNMB48初公演において目を釘付けにした人物であります。
その当時は研究生と言う身分であり、1期生にも関わらずアンダー出演でありました。
元来、決して前に出て来るタイプの人間では無いと思うのですが
少なくとも今夜の公演に於いて、彼女の八面六臂な活躍はまさしく白眉。
ナターシャのヘドバンなんて、クビをいわしてしまうのでは無いかと心配になる位
とにかくスゴかった・・・ホントに褒めてあげたいと思う。。。



前回拝見したM公演にて、バックダンサーとしての出演だった鵜野さん。
その長身を生かした身のこなしに惚れ、今回も注目して拝見していたのですが
ん〜〜〜何とも惜しい、とても残念に思いました。
決して悪くないんですよ、悪くはないのだけれど・・・どこか消化不良な感が否めない
彼女が今おかれた境遇を鑑みれば、同情の余地は十分にあるのだけれど
だからこそ、あえて厳しい眼差しで見ざるを得ないワケで・・・。
悲しいけれど・・・『諦めちゃったのかな?』、なんて瞬間もしばしば
返す返すも惜しくて、なんとも残念な想いが残りました。。。



冒頭、『それなりに良くなった』と申し上げました。
そのコトバに嘘はありませんが、まだまだ残された課題が少なくないと感じるのも事実。
オリジナルのチーム公演と比較するのは、この場合ナンセンスであるのは承知の上で
まだまだチームBのソレには至っていないと言うのがあたしの見立て。。。
無論、“推しフィルター”がかかっているコトは否定しませんが。


チーム内で実力に差があるコトは、ある程度仕方が無いと思います。
逆を返せば、あまりに均一化が図られると面白みに欠けます。
コレは秋葉原のR公演で、何度も言って来た感想ですが。。。
ただ、そんな状態が長く続くと・・・いつかパワーバランスが崩れた時に
空中分解を起こしかねない、そんな危険性をもはらんでいると思うのです。
単なる老婆心であれば良いのですが・・・。