SKE48（TEAM KII） 2月5日公演
at SKE48劇場（18:30〜20:40）
モバイルFC枠当選→172番
17巡・10列（座り最後列）最上手
●出演メンバー
赤枝里々奈/阿比留李帆/井口栞里/石田安奈/市野成美
江籠裕奈/加藤智子/後藤理沙子/佐藤聖羅/佐藤実絵子
高柳明音/古川愛李/松本梨奈/向田茉夏/矢方美紀
山田澪花
OUT：小木曽汐莉→IN：江籠裕奈（UNIT：松本梨奈）
OUT：秦佐和子→IN：市野成美（UNIT:古川愛李 BALLERINA：石田安奈）
自身初の新劇場における公演鑑賞。
しかも・・・セットリストはおろか、K2と言うチームすらが全くの初見。
チケット当選時はフルメンバーと発表されていたのですが
途中で2名のメンバーが変更と言う衝撃の事実・・・。
しかもイチバン観たかったし、唯一接近戦の経験があるしゃわこ休演とか
幾分テンションが下がったのですが、結果は全くのノープロブレム。
スゴイよチームKII
スゴいよ『ラムネの飲み方公演』
その公演の良し悪しは、1曲目のワンコーラスを観れば大体判ります。
それは楽曲云々では無く、ステージから伝わって来る気迫の様なモノで
今夜の公演に関しては、感極まりそうになる位にビシバシと。
こんな熱い想いを味わったのは、いつ以来か思い出せない・・・。
個々に粗を探せば、決して100点満点では無いでしょう。
でも・・・このチームのメンバーは、『劇場公演のなんぞや』をちゃんと理解している。
少なくともあたしにはそう映りました。。。
新しい劇場のコトとか、公演曲のコトとか・・・。
もちろんチームK2と言う存在についても
語り出したらキリがないので、あえて割愛させて頂きます。
古川愛李さん・・・。
ちょっと前にもツイートしたのですが
『単純に顔だけで選んだら、彼女のコトを推したいと思う！』と。
全く持って勝手な言い草であるとお叱りを受けるのは覚悟の上w
言うまでも無く・・・彼女は単に美人なだけではありませんでした！
とにかく器用なヒトですね、抜群に絵が上手いのは以前より存じておりましたが
全てにおいて才能に恵まれた人物であるコトが良く判りました。
ヴォーカルもイイよね、時にビブラートも飛び出しちゃう位しっかり歌えるし
もちろんダンスパフォーマンスも文句なし。
何より・・・真顔と笑顔、むしろ彼女の場合は“笑顔とドヤ顔”の使い分けがとっても上手！
このチームにおいては、水戸黄門で言う助さんの様な立ち位置（笑
まだまだ飛躍の余地はありそうですね・・・。
もし、今夜の公演にこの方がいなかったとしたら・・・。
トップの画像は、間違いなくドヤ顔の古川さんで決まったと思うのですが
井口栞里さん・・・私の目はあなたに釘付けでした！！
第一印象は、恐らくほとんどの皆様と同じ月並みなモノ。。。
『いぐっち・・・デカっ！』
公称174cmとのコトですが、そんなデータはまるで無意味。
かつて秋葉原にKチームが出現した時、ツインタワーなんて呼び方が出来ましたが
全く以ってその比ではありませんね。。。
単に身長が高いだけでなく、醸し出す雰囲気がものすごくて
例えるならば・・・大林素子さん的なスケール感←
失礼を承知で申し上げますが、全てが大味なのだと思います。
でも・・・パフォーマンスは決して大味ではありません。
リーチがとても長いので、ダンスはとてもアグレッシブに映りますが
手先・足先の細やかな動き、表情の使い分けに至るまですべてが繊細かつ大胆。
イイですね、あたしにとってはご馳走以外の何物でもありませんw
ココに至るまでの、彼女の辿った奇跡はもちろん存じております。
過去の記録を読み返してみたら、ちょうど2年前に一度彼女のパフォーマンスを観ていました。
その時は“純情主義”のバックダンサーでしたが。。。
そんな歴史はどうでも良くて、純粋に今の彼女に惚れました。
劇場公演の舞台に、井口さんの様な強烈な個性を放つメンバーはZETTAIに必要なのです。
彼女のこれからに注目したいと思います。
『美は乱調にあり・・・。』
受け売りで恐縮ですが、素晴らしい公演を魅せて下さったチームK2の皆様に捧げます。
ありがとうございました。
