『ラムネの飲み方公演』千秋楽

urano_kazumi2013-07-12




本来であれば一抹の寂しさを感じながらも
新たなステージに進む為には欠かせない、おめでたい儀式であるハズなのですが
今度ばかりは、そうも言っていられない事情があるんですよね。


それは・・・あえて申し上げるまでもありませんが
“すべての48G劇場公演から、オリジナル公演を行うチームが消滅した日”
この事実は、決して看過できない事態だと思いませんか?



そもそも48Gで一番最後に生み出されたセットリストが、このラムネの飲み方公演であって
初日を迎えるまでの経緯が、難産中の難産であったコトは今や語り草・・・。
その甲斐あって実に素晴らしい公演であったか、それは過去に何度もおハナシをさせて頂きました。
『劇場公演とは何なのか』を、改めてチームKIIに教えられた気すら感じています。。。


確かに・・・劇場公演を生み出すのは大変
コレも何度か書き綴っているので、同じ内容でしたら恐縮ですが。。。



シングル曲を軽んじるのも問題があるかもしれませんが
語弊を承知で言わせて貰えば、現状の48Gにおいてシングル曲は最低限のクオリティさえ保っていれば
何を出してきても、さほど大きな結果の違いは生まれないと思います。
そして・・・その曲の持つライフは、せいぜい数ヶ月と言ったトコロでしょうか。。。
お叱りを受けるかも知れませんが、実態はそんなトコロでしょう?


対する劇場公演曲に対する要求は多岐に渡ります。
端的にいうなら、劇場公演に用いられる楽曲は“スルメ曲”で無くてはならない!
色々言い出せばキリがありませんが、どのメンバーでも歌える良い意味での汎用性があって
カラフルな楽曲を一気に16曲揃え、その随所に“仕掛け”を作らなくてはならない。
その曲をパフォーマンスする期間は、少なくとも年単位になるワケで
簡単に飽きられるようでは役に立たない、しかも公演を楽しみにしている中には
我々の様な口うるさい論客も少なくない・・・。
とにもかくにも、懐の深さが要求されると思われます。


そして何より・・・公演曲は悲しいかなおカネを生み出しません。
正確にいうなら日銭を稼げないだけで、マクロに捉えれば事情は違うのだけれど。


あたしは所詮一介のファンなので、オトナの事情は全く考慮しませんw
勝手なコトばかり言わせて頂きます・・・。



秋元センセイ、もうシングルカットは他人に任せましょうよ!
大丈夫ですって・・・前述の通り、大きく外す心配はないですから(たぶんw


公演曲に関しても、全てがセンセイの作品じゃなくて構いません。
ただし・・・総合プロデューサーの任を離れて頂くワケには参りません!
やっぱり、フィニッシュの部分に関してはその目を光らせて頂きたいと考えます。


そして・・・なんとか3つ頑張って下さい!!
あくまで私案ですが、3つだけ耳を揃えて頂ければ十分イケると思います。
そのブランニューな3公演を、どう振り分けるのかはあえて申しませんw
昨今の様々な動きを見れば、48Gの舵がどう切られているのかは察しがついています。
ご承知の通り、劇場公演を愛するファンの多くは遠征をいとわない人種です。
“食べ比べ”ではありませんが、ソコに新たなムーブメントが起きると思いますよ♪



16曲×3公演=48曲



別に数字遊びをしているワケではありませんが、何とも意味深でイイじゃないですかw
期待しております!!