HKT48 8月13日『PARTYが始まるよ』研究生公演

at HKT48劇場（18:30〜20:30）

一般枠当選→123番
13巡・I列18番（トモイチさん連番）

●出演メンバー
安陪恭加/伊藤来笑/井上由莉耶/今田美奈/岩花詩乃
宇井真白/上野遥/岡本尚子/草場愛/神志那結衣
後藤泉/駒田京伽/田中優香/冨吉明日香/深川舞子
山田麻莉奈

通算3度目の博多詣で・・・。
お盆期間真っ只中、何もかもが高くて混んでいるこのタイミングで
わざわざ九州まで出張るとか、正直キャンセルも視野に入れましたが
結局は歩を進めてしまう・・・ヲタクなのですみませんw

自他ともに認める“判官贔屓”なあたし
そんな人間の言い草としては、いささか矛盾に満ちているとは思いますが
今夜の出演メンバーに関して、飛車角落ちであるコトはどうにも否めない。。。
める・みおは言うに及ばず、谷・坂口・渕上・岡田・秋吉と言ったメディアで馴染みのある面々が揃って不在。
彼女たちの劇場におけるパフォーマンスに触れてみたいと思うのは、至極まっとうな欲求ですよね？
その意味では残念な部分もありましたが、今夜の出演メンバーの頑張りはなかなかのモノでありまして
結果的にはとても楽しい時間であったコトを、まずは書き残したいと思います。

『PARTYが始まるよ』公演
我々世代にとっては、語りつくせぬ想いが詰まったセットリスト。
あえてヒトツだけ言うなら、PARTY公演は決してイージーなセットリストでは無いと言うコト。
確かに昨今の48Gに与えられたダンスに比したら、それはそれはシンプルなモノ。
だからこそ・・・ちょっとでも手を抜いたら、即見抜けてしまう怖さも孕んでいるのです。
無論今夜の公演に関して言うなら、そんなメンバーは皆無でありましたが。。。

あたしのブログでのっけからビジュアルを語るのも珍しいと思いますがw
後藤泉cと駒田京伽cの“人妻コンビ”は美人ですね・・・個人的にはスキなタイプ（笑
更に言うなら神志那結衣cはテレビと全く印象が違いました・・・もちろん100％良い意味で
そんな彼女達、みんな額に汗をキラキラと輝かせているのもイイですね♪

冒頭の判官贔屓をゴリ押しするワケではありませんが、あべっこりーコト安陪恭加cに関しては
殊更注目をして観ていたつもりです・・・。
一際大きな身長と相反するガラスのハートと言うのが、メディアを通したあたしのイメージでしたが
実際に公演を拝見しての印象は、少々違うモノでありました。。。
パフォーマンスは文句なし、MCは若き頃の大江朝美さんを彷彿とさせる独特な空気感・・・。
イイですね、ちょっと心配になる部分もありますが。

同じくテレビ越しの印象では、単なるコドモでしか無かった岩花詩乃c
意外と言っては失礼ですが・・・よどみなく喋るMCに頼もしさすら感じました。
引き合いに出すのもアレですが、それはあたかも多田愛佳さんが通り過ぎた道にも似ていて
“ツンデレ”と言う安直なコトバでは片づけられない、大物の片鱗を見た気がします。

他にも気になったメンバーはおりますが。。。
最後にどうしても書き残しておきたいのは、やっぱり今田美奈さんの存在感！
昨年7月・そして去る4月に拝見したH公演、その何れにも彼女は出演していたので
もちろん見知った存在ではあったのですが・・・。
この研究生公演において、彼女がソコに立っている意味の大きさ！！
あたし如きが語るまでも無いのでしょうが、素晴らしい立ち回りを演じていると思います。
逆の言い方をすれば、なぜ彼女がチームHではなくこのステージにいるのか？
無粋な詮索をする気はありませんが、正直気になるトコロではあります。

細かいコトを言えば、2.3の気になる点はありました。
しかしながら・・・そんなアラを補って余りある、彼女達の溌剌としたステージが嬉しかった。
AKB48の初期メンバーが、この公演を毎日ガムシャラに演じていたあの頃とは全く違う環境の中で
どんな姿に変身して行くのか、いささか遠方ではありますが注目して参りたいと思います。。。