NGT48(TEAM NIII)1月12日公演

urano_kazumi2016-01-12

at NGT48劇場(18:30〜20:55)


県外枠当選→227番
H列15番(座席最後列センター)


●出演メンバー
荻野由佳/小熊倫実/加藤美南/佐藤杏樹/菅原りこ
高倉萌香/太野彩香/中井りか/奈良未遥/西潟茉莉奈
西村菜那子/長谷川玲奈/本間日陽/村雲颯香/山口真帆
山田野絵
●アンコールのみ出演
大滝友梨亜/角ゆりあ/日下部愛菜/清司麗菜/高橋真生
中村歩加/水澤彩佳/宮島亜弥



2016年最初の劇場詣では、ブランニューな新潟から。
実はこの公演の応募日が1月2日、あたしは行脚中の支配人を追って
群馬〜新潟県境の三国トンネル、新潟側坑口に居りました。。。
そのご利益があったのかは判りませんが、初応募→初当選と言うコトで
この調子で、今年も各地の劇場公演を拝見出来たらと思っております。





そんなコトはともかく・・・。
このグループは他所に比べて、総本山に対する信仰度が高いと申しましょうか
前述の支配人行脚において、AKB48劇場のエントランスに掲示されたプレートを持ち帰ったり
秋葉原が10周年イヤーと言うコトもあるでしょうが、そのレジェンドを引き継ごうと言う意識が
強い気がするんですよね。。。
改めて言うまでも無く、キャプテンとして北原里英を招聘しているコトもその血統を示している。
そんなチームですから、こけら落としの演目にPARTYが始まるよ公演』を選んだのは
当然の成り行きだったのかも知れませんね・・・。



開演前・・・あるファンの方がこんなコトを話されていました。


『今のNGT48がPARTY公演しか出来ないレベルだからなのか、それともあえてPARTY公演を選んだのか』


その結論を出すのは、もう少し時間が掛るとあたしは思いました。



16人のチームNIIIから、北原・柏木の首脳陣を外したフルメンバー。
彼女達のPARTYを観たいと言う純粋な好奇心と、オリジナルメンバーの公演を観たいと言う相反する思い。
コレは良い意味で期待を裏切られました。
2人がいなくとも公演は十分に成立していました!
まだまだこれからのチームであり、全ては伸び代と言う解釈で良いと思うのです。。。
比較するコトに意味が無いのを承知で、圧倒的に楽しかったのはチーム8の初演のソレ。
あの時感じた昂揚感に比したら、それは穏やかなモノであったのは偽らざるトコロ。
とはいえ十分以上に楽しかったですよ、ちゃんとPARTYしておりました♪



既にセンターとしての風格を漂わせる加藤美南さん!
メディアで周知の大技は見事でございました、今の48Gでこれだけの身体能力を誇るメンバーは
他にいないのではないでしょうか?
あえてソコを避けて彼女を見ると、好き嫌いが判れると言うのがあたしの見立て
例えるならば・・・それは、K1st当時の秋元才加さん。
ダンスはキレているのだけれど、少々クセが強いと感じられます。


苦労人と言う表現がピッタリな荻野由佳さん!
実はワタクシ、彼女と西潟さんとはバイトAKBの初仕事で接近戦を演じているんです。
無論・・・その時の印象など、何も残っていないのですが(汗
ダンスもMCも全力投球、今はそのスタンスで良いと思います。
こんなコトを言うのもヤボですが、今の彼女はアドバンテージを持っていて
それが一助となって前列にいますが、近い将来その座を他のメンバーと競うコトになるでしょう。
その時が来るまでに、もっともっと力をつける必要があると思います。
荻野さんであれば、それが出来ると信じておりますが・・・。


これまたメディアの力で『見つかってしまった』、高倉萌香さん!
彼女はその見た目以上に強いヒト・・・ただのポンコツとは違うと思いました。
まだ14歳、この先どう化けていくのかが楽しみですね。


見た目も演じるキャラも実に判りやすい中井りかさん!
自他共に認めるバリバリの釣り師は、実は相当な努力家だとあたしは感じました。
そのココロは・・・追々語る機会があれば(笑


佐藤杏樹さん!
あたしが思うに、このチームの陰のキーパーソンはこのヒトではないかと。。。
彼女もまた弱冠14歳、しかしながらその存在感は既に年長者のソレ(笑
堂々としたあなクリのハモだけでない、何か飛び道具的な魅力を秘めていると感じました。


そして・・・山田っ!(笑
山田ですよ、、、、山田野絵さん(16)
あの指原莉乃をして『面白い顔』と言わしめた、バリバリのバラエティ班(候補)
北原キャプテンのお墨付き、往時のはるごん(仲川遥香)に一脈通じる彼女。。。
なんでしょうねぇ〜、あたしが決してハマるコトの無いタイプのメンバーだと思うのですが
ちょっと悔しいけど・・・あの笑顔にやられたっぽいです(汗
底抜けに明るい様に見えて、ちょっと陰を背負っている感じもあるので
ちょっとウォッチしてみたいと思いました。。。



現時点で、何かを結論付けるコトは出来ません。
確実に申し上げられるのは・・・『また観たい』と言う素直なキモチ。
それも、なるべく短いインターバルで。


あと、願わくばもっと視界の開けたポジションで(切望