荻野由佳さん

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これまで、彼女について論じたコトは少なかったと思いますが
NGT48のメンバーとして活動を始めてから、今日までずっと応援していました。
その内容は決して濃いモノとは言えませんが・・・。


のっけから少しだけ自慢話をさせて頂くと、多くの彼女のファンより
ちょっとだけ早く、あたしは彼女の存在を認識していました・・・。
2014年11月3日、バイトAKBの初仕事
バイトメンバーとして呼ばれていた彼女と、その日握手をしていたのです。

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バイトAKB


正直、その瞬間の印象は曖昧であります。
ただ・・・後に思い出したのは、『初日が一番好きな楽曲です!』
瞳をキラキラと輝かせ、ひときわ強い力であたしの手を握ってくれた少女の存在。
この映像が、あたしの記憶にブーストをかけたのかも知れませんが。。。



ずばり、この姿こそが荻野由佳だったと思います。
誰よりもアイドルになりたくて、誰よりも必死にその道を目指していて
でも・・・なかなかチャンスを手繰り寄せるコトが出来なくて

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AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙


そんな彼女にも、チャンスの順番は廻って来るんですね。
ココまでの高みにのし上がれるメンバーだと、誰が予想出来たでしょうか?
そして・・・この後に起こる数々の険しい事象もまた然り。。。


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かつて、『AKB48とは高橋みなみのことである』と言う名言が生まれましたが
まんま頂戴して、『NGT48とは荻野由佳のことである』と勝手に思っています。
48Gに在籍したどのメンバーより、彼女は最もふり幅の大きな浮沈を経験したヒト
全てが恵まれていたワケではないのに、しっかりとした爪痕を残してくれました。
その事実に対しては、最大限の賛辞を贈って良いのでは無いでしょうか?



『アイドルになってくれてありがとう』



彼女のこれからが、幸多かれと衷心より祈念申し上げます。。。